怒り(上)(下)吉田修一 怒り:吉田修一 辰哉の泉への純愛 田中への怒りもその分大きい 相手に信じてほしいでなく 自分を信じて相手を愛する。 泣けるけど温かい気持ちになる良い小説でした。 トラックバック:0 コメント:0 2016年11月09日 続きを読むread more
土佐堀川 広岡浅子の生涯 文庫・面白い!感動した! 文庫・35万部突破 ! ! ドラマ原案本 連続テレビ小説「あさが来た」 幕末・明治維新の余波を乗り越える広岡浅子のパワー元気が出ます。 明治の日本人、未来の日本を作るための情熱・行動力すごいです。 トラックバック:0 コメント:0 2015年11月13日 続きを読むread more
モチベーション3.0@ダニエル・ピンク モチベーション3.0@ダニエル・ピンク モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか講談社ダニエル・ピンクユーザレビュー:Amazonアソシエイト by トラックバック:0 コメント:0 2015年07月04日 続きを読むread more
未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ 未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ リンダ・グラットン (著) 吉田晋治 (翻訳) 世界が変わる。働き方が変わる。企業が変わる。真の「働きがい」を求めて。 『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授の新たなメッセージ。 トラックバック:0 コメント:0 2015年06月21日 続きを読むread more
『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫 グローバル資本主義を生き抜くための書籍が多い中、資本主義の終焉を解説する本書は必見です。 金利ゼロ=利潤率ゼロ=資本主義の死。 それでも成長を追い求めれば、多大な損害が生じるだけ! 資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。 世界史上、極めて稀な長期にわたるゼロ金利が示すものは資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」だ。 トラックバック:0 コメント:0 2015年05月04日 続きを読むread more
下町ロケット@池井戸 潤 「会社とは?」「仕事とは?」「生きるとは?」・・・ 日ごろのモヤモヤ感から「あるべき姿」で乗り切る爽快感が良いですね~ ■写真:下町ロケット@池井戸 潤 トラックバック:0 コメント:0 2014年01月12日 続きを読むread more
挑戦者@渋沢 和樹 ★★★★★ KDDI誕生までの第二電電の設立、固定通信から携帯電話への参入、第二電電・KDD・日本移動通信の三社合併までの関係会社名、登場人物の実名入りのノンフィクション小説です。 その根底の精神・”新しいステージにおいては、勝つのは、正しい動機を持ち、一途な志を抱き、知恵と情熱に富んだ者たちである。” auの名前の由来・access(接近) … トラックバック:0 コメント:0 2010年04月16日 続きを読むread more
「空気」と「世間」@鴻上尚史 ★★★★☆ 最近よく言われる「空気」ってなんだろう?「世間」ってなんだろう?と言う本質を考えた行く本書、「世間」には5つのルールがあり、5つのどれかが無い、壊れた物が「空気」である論点で進んでいきます。 「世間」の基本ルール ①贈与・互酬の関係 ②長幼の序 ③共通の時間意識 ④差別的で排他的 ⑤神秘性 この5つを欧米社会と日本社会の歴史を比較… トラックバック:0 コメント:0 2009年11月09日 続きを読むread more
「聞く力」を鍛える@伊藤 進 ★★★★☆ カメラ・写真関係の本・雑誌ばかり読んでいたので久々の新書です。コミニュケーションの基本は『聞くこと』と『話すこと』だが『話術』はあるが『聞術』はない!『話しべた』はあるが『聞きべた』はない!『聞く力』を鍛える必要がある。 コミニュケーションとは『分け合い』という本書はなるほど感心しました。 ①.情報分け合い型コミニュケーション:情報伝… トラックバック:0 コメント:0 2009年11月03日 続きを読むread more
ドリーマーズ@柴崎 友香 ★★★★☆ ここの所、経済書・科学本を読んできたので少し息抜きとして『柴崎 友香 』さんの短編集『ドリーマーズ』を読みました。表紙が綺麗でまさにドリーム!夢か現実なのか?現実とパラレルに進むやけにリアルな夢。独特な世界を感覚を研ぎまして読むとより楽しめます。 6つの短編 ①ハイポジション:会社近くのカフェから見る日常、夢に出てくる仲間・・ ②… トラックバック:0 コメント:0 2009年10月05日 続きを読むread more
LivingPhoto「おうちで楽しく!リビングフォト」@今道しげみ 著者はSONY αセミナー 花の講座「Salon de Sylvie」講師として有名なリビングフォトグラファー『今道しげみ』さんの著書で綺麗なリビングフォト満載です。 LivingPhotoは女性向けで暮らしの中で、花や料理、雑貨、ペットをかわいく『美しいボケ』で綺麗に撮りたい!カメラの本にありがちな技術的な専門用語で説明するのでなく… トラックバック:0 コメント:0 2009年10月04日 続きを読むread more
フォトマスター検定@勉強開始 8月末にデジタル一眼α300を購入したので写真撮影・デジタル一眼の取り扱いをHPや雑誌等を読んで色々な知識を調べていたら、『フォトマスター検定』を知り、どうせ勉強するんだから目標を持って進めようと早速、ネットで受験申し込みをして『フォトマスター検定合格 平成21年度 (2009)』 を購入しました。色々な分野にも検定試験があるんだな!と… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月24日 続きを読むread more
自然界をゆるがす「臨界点」の謎@ ~宇宙・生命・物質のすがたはこうして一変する 本書はすべてのもの~宇宙・生命・物質”は刻一刻と変化し、大きく変質する臨界点と呼ばれる瞬間が自然界にある事をまとめた最新の本です。全部興味のある章ですが特に”自然”生物の起源”生命”がんの原因についてのは今後、もっと調べてみたくなりました。人間の細胞はある瞬間にがん細胞へと姿を変える。遺伝子異常の積み重ねで細胞が「がん化」する。チェック… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月24日 続きを読むread more
選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ@信田 さよ子 ★★★★☆ この本は女性の視点から見たと結婚の事・人生の考え方と男との違いがわかる本です。カウンセリングが仕事の作者ならではの考察が良く、面白く読む事ができます。中高年の女性が、なんでイケメンたち「韓流」・「王子」に夢中になるのか?社会変化の中で男性の「女性化」・女性の「男性化」!男性が不要になった?そして「選ばれる男たち」になってしまった。 若… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月22日 続きを読むread more
心にズドン!と響く運命の言葉@ひすい こたろう ★★★★☆ タイトルが大きい本ですがとりあえず読んでみました。54の色々な有名人の『運命の言葉』があり、その後に”ひすい こたろう”さんの解説があるという内容です。1話が見開きで1~2ページで短めなので読みやすく、空いた時間に読めるのと文庫サイズで持ち歩くのに良いです。また一話毎にある”日野さおり”のイラストがカワイイです。難しい話でなく作者が色々… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月21日 続きを読むread more
眠れなくなる宇宙のはなし@佐藤勝彦 ★★★★★ 宇宙論の書籍はとかく難しく題名の通り”眠くなる”のですが本書はお勧めの良い本です。第一夜から第七夜で短編の各トピックスになっているので読みやすくわかりやすいです。古代から現在までの宇宙論をそれぞれの時代の先駆者(学者達)たちの自然・宇宙を見る視点・観察力等がすごい!人間って素晴らしい!何度も”なるほど””へぇ~”と思わせる内容が満載です… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月17日 続きを読むread more
デジタルカメラ 「プロ」が教える写真術 @長谷川 裕行 ★★★★☆ デジタル一眼の性能が良くなり誰でも何処でも綺麗に撮影できる様になりましたが綺麗に印刷して写真を残したいと思うと実際にはディスプレイ・プリンターで見た時とは違う事を知る事が必要になって来ます。またトリミングで邪魔な物を消して印刷構図を決めたいと思う。その為にはRAW形式で撮影した写真をRAW現像、画像補正する事も重要で何をどう補正するのか… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月13日 続きを読むread more
経済学的思考のセンス@大竹 文雄 ★★★★☆ プロローグでは”お金の無い人を助けるには?”小学5年生からの経済学者への質問に答える内容で始まる。経済学的な意味・センスをもって考える事でインセンティブと因果関係であり、身近にある色々な格差を経済学的に考えていく。経済学的思考のポイント ①金銭的なインセンティブ観点で物事を見る。 ②物事の相関関係ではなく因果関係をきちんと押さえる。。… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月12日 続きを読むread more
新しい労働社会―雇用システムの再構築へ@濱口 桂一郎 ★★★★☆ 序章では現在、問題が顕在化している非正規労働者・派遣切り・ワーキングプア等の雇用問題を歴史的に説明していく中で問題の根源はどこにあるのか?日本型雇用システム(年功序列・終身雇用)を考える。 第1章:働きすぎの正社員にワークバランスを・・ 名ばかりの管理職:管理職と管理監督職・組合員資格と組合員の意味・ホワイトカラーについていのちと健… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月09日 続きを読むread more
「課題先進国」日本@小宮山 宏 ★★★★☆ 「課題先進国」日本という題名にひかれて読みました。政権交代で新たな政府を作る、民主党の鳩山由紀夫代表にも読んでほしいと思う1冊です。東京大学総長に就任した小宮山さんが、新たな国家像とその実現の為の戦略的ビジョンをまとめたのが本書です。今までの復興の歴史では日本は(政府・官僚)は海外諸国の問題解決策を”選択と集中”で実行する事で解決してき… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月02日 続きを読むread more
誰もいそがない町@藤井 青銅 ★★★★★ ネットで見かけてなんとなく良さそうなので読みました。予想通りの良い本でした。詩よりは長く短編小説よりは長く、気持ちをピュアにしてくれるショートストーリーです。第Ⅰ章~Ⅲ章で構成されていて、ひとつの物語が見開き2ページまたは3ページの長さなので読みやすいです。結末には・・あるある・わかるわかる・なるほどとか・ホットしたり・キュンとしたりす… トラックバック:0 コメント:0 2009年08月30日 続きを読むread more
愛するということ@エーリッヒ・フロム ★★★★☆ 本書「愛するということ」は・・愛はひとつの快感であり・・「落ちる」ようなものだろうか?と本能・感情論を否定する事で始まり、”The Art of Loving”「愛するということ」は「Art=技術である」と定義し「知識」と「努力」が必要で「理論」と「実践」の内容を西洋宗教(ユダヤ教・キリスト教)の教え、実践行動から導き出す。 翻訳本な… トラックバック:0 コメント:0 2009年08月27日 続きを読むread more
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか@城 繁幸 ★★★★☆ これからの10年後、企業・社会が目指すべき改革とはどのようなものか!を考えさせられる1冊です。今年の新卒者・非正規労働者も10年後には32才になる。「昭和的価値観」という表現とそれに従わず生きる若者の仕事や人生観をキャリア編・独立編・新世代編22例「平成的価値観」を紹介しています。若者が読むのも良いですが中年・経営者に読んでほしい1冊で… トラックバック:0 コメント:1 2009年08月25日 続きを読むread more
新しい資本主義@原 丈人 ★★★★☆ 希望とは何だろうか?そして幸せとは何だろうか?経済学は数字で表せないものはすべて捨て去ってしまい『幸せ』という考えさえ数値化し尺度に頼る風潮を撒き散らした。20世紀に資本主義と社会主義のイデオロギー対決があったころは社会主義との競争の中でやりたい放題にはならなかった。 本書はイデオロギーの話でなく、現実としての問題点を明らかにして日本… トラックバック:0 コメント:0 2009年08月24日 続きを読むread more
サイレント・ラブ@五木 寛之 ★★★★☆ 五木 寛之さんの作品”愛に関する12章”の11章”静かなる愛”を基に描かれた短編小説?エッセイ?『性』・『Sex』の内容なのでそれなりの背景・描写で95ページなので味わって読んでも1時間以内で読めます。大変綺麗な『大人の絵本』のようで・挿絵・イラストを取り入れ絵画的に愛・セックスのあり方を描いています。「人生を生きるという事と愛とセック… トラックバック:0 コメント:0 2009年08月21日 続きを読むread more