テーマ:読書

ジウ(1)警視庁特殊犯捜査係@誉田 哲也 ★★★★☆

ジウ(1)はヒロイン二人・美咲と基子の視点からストーリーが進む!美咲と基子は第一特殊捜査の出身!とある事件をきっかけに美咲は碑文谷署生活安全課少年係へ異動で、基子がSATに異動となった。まったく違う性格・人生ではあるものの、誘拐事件で現場で絡み合う!誘拐事件の黒幕であるジウなる中国人を追う物語である。美咲と東主任・基子と雨宮の関係の恋愛…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ラ・ロンド―恋愛小説@服部 まゆみ ★★★★☆

「父のお気に入り」「猫の宇宙」「夜の歩み」3つの短編集ですが・・この3話はひとつの世界・物語として完結しています。 「父のお気に入り」大庭妙子・河合美沙・頼子:舞台女優と若い恋人との話最後はなんと・・白い刺繍のY・Tの文字-白いリネンの生地に白い刺繍のY・Tの文字-総毛立った!Y・Tって誰だ・何という運命なのか! 「猫の宇宙」克己…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

町長選挙@奥田 英朗 ★★★★☆

伊良部シリーズの第三作で4つの話です。それぞれが実在と思われる?モデルでそれなりに楽しめるのが良いです。 「オーナー」では"あの人"ナベツネさん?と思われるプロ野球オーナーのナベマンが、死・孤独の恐怖に襲われて伊良部を訪れる。いつもの伊良部の対応でひゅんな事に生前葬を行い最後は病気も治るいつものパターンです。 「アンポンマン」では…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

彼女の知らない彼女@里見 蘭 ★★★★☆

もうひとつの世界『パラレルワールド』に117クーペの後部シートに『パラレルトリップドライブ』があり『洗車機』で流体力学を利用してもうひとつの世界と行き来する『パラレルトリップ』する事ができる。『アリアドネ』パラレルトリップをコントロールする人工知能。まるで『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』のようです。 ストーリーはマラソンのオリンピ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

なぜ宇宙は人類をつくったのか@桜井 邦朋 ★★★☆☆

20世紀は「物理学の世紀」だったと言える。ガリレオ・ニュートンからアインシュタイン・ガモフなど名だたる科学者によって、現代物理学は構築されてきた。相対性理論と量子力学という2つの柱を持つ、この現代物理学は、宇宙の誕生から生命のメカニズムまで、自然科学のあらゆる領域の基礎科学となっている。 ・ガリレオの自然解釈-自然に目的はない!・ニュ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

入門!システム思考@枝廣順子+内藤耕 ★★★★☆

久々のビジネス新書シリーズ(講談社現代新書)です。問題解決する為のマネジメント手法入門書です。抜粋箇条書きですが、まとめてみました。マネジメントとは『管理』するでかく『活かす』事。ビジョンとは・・『こういう風にしたいね!』あるべき姿ビジョンを作るとは・・・・熱い気持ちに頼らない仕組み!+自分を動かし続ける事が出来る仕組みを作る事 ■シ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

灰色猫のフィルム@天埜裕文 ★★★☆☆

第32回すばる文学賞受賞作です。まるで現在の若者に潜んでいる闇の気持ちが良く表現されています。かなりエグイ内容ですが・・殺人をしてしまうと自分を見失いとてつもない人格になる。主人公は名前もなくストーリーは展開して行く。最初から人格異常なのか?発作的に人格が変わったのか?母を殺してしまった主人公、理由は何故かは語っていない!突然の逃走、発…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

猛禽の宴@楡 周平 ★★★★☆

Cの福音の続編です。楡 周平版、ゴッドファーザーって感じです!朝倉恭介とコジモの戦いはなかなかでした。Cの福音は朝倉恭介の知恵の戦い・静とすると今回は力の戦い・動な感じが朝倉恭介という人間の色々な面、魅力が出ています。 日本でコカインを売り捌く朝倉恭介のビジネスは順調に推移するかにみえた。だが、この頃、NYの裏社会では新興組織がマフィ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Cの福音@楡周平 ★★★★☆

楡周平さんの作品はフェイク・マリアプロジェクト・再生巨流と読み、表社会と裏社会の表現をするのが妙に現実的でリアルなのと主人公のキャラクターが良いので大好きです!今回はデビュー作品のCの福音が文庫本になったので早速、読みました。 ハードボイルドな主人公「朝倉恭介」は最高ですね!強靭な能力と体力を裏社会を生き始める。ブラウン大学卒で経済に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

眠れぬ真珠@石田衣良 ★★★★☆

石田衣良さんの作品を久しぶりに読みました。さすがに印象的なフレーズが多いです。女には2通りの女がいる!”ダイヤの輝きを持つ女”と”真珠の輝きを持つ女”45歳の主人公はダイヤのように華々しくはないけど才能と年相応の美貌に恵まれた”真珠の女”17歳年下の青年と恋に落ちる話でなるほど深い!大人の物語!女は”わたしたちには未来なんて、ないのよ”…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ストロベリーナイト@誉田哲也 ★★★★★

書店の文庫本ベスト3に入っている話題本!?宣伝の文面”こんな警察小説を待っていた!このスピード感、このハイテンション!”たちまち重版:光文社文庫に惹かれて読みました! 感想はオビ宣伝文の通りかなり良い作品でした。最初は殺人事件のちょっと気分が悪くなる位の強烈な描写に圧倒され、登場人物の刑事達の捜査に個性が現れていてストーリーに引き込ま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ママの狙撃銃@荻原 浩 ★★★★☆

荻原 浩さんの人間描写ワールドが全開の作品です。主人公の主婦、曜子は少女時代をオクラホマで過ごした。育ての親である祖父のエドから拳銃の訓練を受けていた彼女の腕前はゴルゴ13レベルなのだ。 エドの職業は暗殺者である事はエドの亡くなる前に裏仕事をしてからは感じていた。普通のサラリーマンとごく普通に結婚し平穏に暮らしていたのだが…。そんな曜…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

容疑者Xの献身・文庫@東野圭吾 ★★★★☆

原作があり映画化された作品を今までは最初に原作を読んでから映画を鑑賞してきました。原作内容は読者側の受け取り方で違うのでどうしても内容については感情描写は映画が浅く感じられる事があります。もちろん映画の良い所、映像化して短い時間で凝縮させた内容に収める事は素晴らしいです。 文庫版は売上100万部を突破! 映画の大ヒット中により文庫版が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ゴールデンスランバー@伊坂幸太郎 ★★★★★

一言で言うとこれは凄すぎ!さすが2008年の本屋大賞『ゴールデンスランバー』です。本屋大賞でも個人の好みもあるので全部が全部、面白いを感動する作品でない事もありますがこの作品は伊坂ミステリーの真骨頂でまず万人に受け入れられると思います。ストーリーに関わる登場人物、場面に関する冴えわたる伏線、それぞれの登場人物の印象深い会話、1日24Hを…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

魔王@伊坂幸太郎 ★★★★☆

インパクトあるタイトルですがTBSドラマの「魔王」とは全く違います。『魔王』は「魔王」と「呼吸」の2作品から構成されています。今までの伊坂さんの作品としてはちょっと種類が違う感じがしました。兄の視点の「魔王」とその後の弟の視点の「呼吸」です。若い頃に両親を同時に失った兄弟には特殊能力?兄弟の人間描写と人間社会との関係、兄の信念・使命を弟…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ララピポ@奥田 英朗 ★★★★☆

奥田英朗の良部シリーズの流れ、登場人物が絡み合って関係しているのは同じですが、ちょっとが違う作品です。単行本の帯には映画化される事の宣伝もあります。読み終わった時、これ映画化するのはかなり・・ちょっと難しいんじゃないかな?もう一度確認してみると・・なるほどね!「日活」・・かあ!そうなんです!内容が下ネタ満載なので私は好きですが好き嫌いが…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

償い@矢口 敦子 ★★★★☆

書店のお勧めを見て購入して読みました。自分の過去の出来事に関係した事が、周りの人に影響を与えている事件になってしまった主人公の悩みですが・・特に事件の時には自分側と相手側の気持ちは立場が逆なので助けた事が逆に迷惑だったりする事もあるのは事実で主人公の悩みは理解できます。主人公は状況が状況だけに深い悩み・悩みすぎの感じもしますが、深い悩み…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

上司は思いつきでものを言う@橋本 治 ★★★★☆

上司は思いつきでものを言う・・という題名に惹かれて読み始めるが上司への対応法を説くビジネス書ではないです。作者も文中で説明しているがもっと全体の話で「上司は思いつきでものを言う」ことがなぜ起きるのか?社会的、歴史的に論じているのでここまでは面白く読めます!会社は上司のピラミッドを骨格として現場という大地の上に立っている。「上から下へ」と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ウェブ進化論@梅田 望夫 ★★★★☆

この本は2年ほど前に発売された本ですがあの頃はWEB2.0の事やGoogleの事でITのニュースは大賑わいでしたが最近は少し落ち着いてきている!?状況ですね!改めて、ネットの「あちら側」と「こちら側」というユニークな視点でのWebの進化がもたらす影響を読んでみました。あちら側では、Googleなどの圧倒的な資金力と知の集積により、高品質…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

津和野殺人事件@内田康夫 ★★★★☆

ルポライター浅見光彦の母・雪江が巣鴨で殺人事件に遭遇した。被害者は山陰の小京都・津和野の旧家、朱鷺一族の長老・勝蔵。事件の真相を求めて津和野に向かった浅見を待っていたものとは?浅見光彦の推理が冴え渡る、旅情ミステリー。 樋口実加代の母・久美には、行ったはずの無い、津和野太鼓谷稲成の記憶があった。二人は、その記憶を確かめるため、津和野に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

不機嫌な職場@★★★★☆

最近は文庫・小説は少しお休みして新書の経済関係と一般書籍のIT技術関係を読むようにしてます。まず最初に「不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか」を読みました。書店のベストセラーとなっていたので買ってしまいました。コミュニケーションが希薄となった現代の職場環境に対して問題提起をしている。 どうして目の前に相手がいるのにメールでコミ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

金沢殺人事件@内田 康夫 ★★★☆☆

浅見の相手役を務める・・・と思われた北原千賀が第二章でいきなり殺されてしまう。浅見シリーズとしては稀有の例です。浅見光彦シリーズ30作目。 浅見光彦の自宅近くにある平塚神社で商社マンガ殺された。買い物に出ていた浅見光彦は実況検分に遭遇する。そして、金沢で女子大生が遺体で発見される。兼六園に近い「美術の小径」の石段から突き落とされたのだ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

魔笛@野沢 尚 ★★★★☆

人間心理の深奥に迫る野沢ミステリーなのですが・・・白昼の渋谷を襲った無差別爆弾テロ!爆風を背に立ち去ったのは、公安が過激な教団に送り込んでいた女だった・・いきなり爆弾テロ!新興宗教の教祖に死刑判決が下された直後だった。実行犯を思い描けないまま・・話は妻が獄中にいる複雑な事情を抱えた刑事鳴尾良輔は実行犯の照屋礼子を突きとめるが彼女はかつて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

東京湾景@吉田修一 ★★★★☆

『・・・じゃあさ、もしも俺が、今、ここから飛び込んで、東京湾を泳いで渡って、お前の・・・美緒のところまで行ったら、俺のこと・・ずっと好きでいてくれる?』 「…最初がメールだったから仕方ないのかもしれないけど、なんかずっと、お互い相手を探ってるっていうか…。信じようとは思うのに、それがなかなかできないっていうか…」亮介の声を聞きながら、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

迷宮遡行@貫井 徳郎 ★★★★☆

ストーリー展開もスピード感があるので面白かったです。現実にはこんな事ないよな?と思うけど”わかる”わかる・・その気持ちはなるほど、また今度はそっちへ行くんだって感じです。志水辰夫さんの作品ほどハードボイルドではありません。 平凡な日常が裂ける―。突然、愛する妻・絢子が失踪した。置き手紙ひとつを残して。理由が分からない。失業中の迫水は、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

伏魔殿@松岡圭祐 ★★★★☆

松岡圭祐著作品の千里眼シリーズを読んできましたが今回は「伏魔殿」を読むと千里眼シリーズのSF並みのエンターテイメントとは違う世界にびっくりします。”神人”という閉鎖的な世界での榎木の心理描写が”人生って何・・”と 考えさせられる!最後のどんでん返しもありこれはサスペンスとして楽しめます。 タバコ屋の榎木康之が神人に選ばれた。神人とは…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

蜃気楼@内田 康夫 ★★★★☆

浅見定彦シリーズです。今回の舞台は、魚津・舞鶴・丹後です。興味をそそるのは魚津の埋没林記念館、舞鶴の引揚記念館、京都丹後の日本の鬼の交流博物館などなど実在の描写があるのでその土地に行った事がなくても その場所が見える様な感じがするのが浅見定彦シリーズの魅力です。実際に行ってみたくなりHPを調べてしまいました。 富山と東京を往復する薬…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ALONE TOGETHER@本多孝好 ★★★★☆

人の心の波長と共鳴することができるという、特殊能力を持った主人公・果たしてその能力は救いになるのか?人は心の奥に隠しておいた心を暴かれたときいったいどうなってしまうのか?心の本質に迫る、面白い作品だった。 「ある女性を守って欲しいのです」三年前に医大を辞めた「僕」に、脳神経学の教授が切り出した、突然の頼み。「女性といってもその子はま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

パイロットフィッシュ@大崎 善生 ★★★★☆

確かにそういうものだよな!と感心しながら読みました。人間は記憶の集合体であるというのも・・「一度出会ってしまった人とは、別れることはできない。なぜなら心の中に深い記憶の湖があって、出会った人の記憶は湖の底に沈んでいるから」過去の経験からしても本当にとてもよく分かります。でもちょっと男視点から描いている傾向かな?女性からしてみると少し違う…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

千里眼The Start @松岡 圭祐 ★★★★☆

千里眼シリーズは一番最初に紹介されて千里眼 完全版を読んで岬美由紀に惹かれ、次に千里眼ミッドタウンタワーの迷宮を読みました。順番がバラバラですが今回は千里眼The Startを読みました!逆引きで先に読んだ2冊との関係に納得してます。次は千里眼The Startbに続き、千里眼/ファントム・クォータと千里眼の水晶体を読む計画にしてます。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more