経済学的思考のセンス@大竹 文雄 ★★★★☆

プロローグでは”お金の無い人を助けるには?”小学5年生からの経済学者への質問に答える内容で始まる。経済学的な意味・センスをもって考える事でインセンティブと因果関係であり、身近にある色々な格差を経済学的に考えていく。経済学的思考のポイント  ①金銭的なインセンティブ観点で物事を見る。 ②物事の相関関係ではなく因果関係をきちんと押さえる。。  ③非金銭的なインセンティブも理解する。(名誉、価値観、使命感、生きがい等)
1章:イイ男は結婚しているのか?2章:.賞金とプロゴルファーのやる気3章:年金未納は若者の逆襲である 4章:所得格差と再配分、1・2章ではインセンティブと因果関係を個人としての視点で語られているので読みながらなるほどと思います。3章・4章では、社会で抱える問題について考えて行くと話がより複雑になる年金の仕組・年功賃金・終身雇用等の社会システムの限界の内容になります。
エピローグでは難しい判断が迫られる。”所得格差が不平等なのは不幸なのか”格差の問題が“機会の平等か機会の均等か”個人の自分らしく生きて行くための社会の仕組み・システムどんな社会を目指すか? 経済学的なセンス・視点も問題解決には必要である。
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