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zoom RSS 新しい労働社会―雇用システムの再構築へ@濱口 桂一郎 ★★★★☆

<<   作成日時 : 2009/09/09 11:04   >>

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序章では現在、問題が顕在化している非正規労働者・派遣切り・ワーキングプア等の雇用問題を歴史的に説明していく中で問題の根源はどこにあるのか?日本型雇用システム(年功序列・終身雇用)を考える。
第1章:働きすぎの正社員にワークバランスを・・
名ばかりの管理職:管理職と管理監督職・組合員資格と組合員の意味・ホワイトカラーについていのちと健康を守る労働時間規制、消えた『健康』の発想、生活と両立できる労働時間=生き方を見直すことが個人として雇用システム再構築の根源になると感じた。
第2章:非正規労働者の本当の問題はないか?
「偽装請負」請負と派遣・登録型派遣・常用型派遣等、労働力需給システムと派遣労働法制の問題点がある。本質的な問題は日本の雇用契約には「職務」という概念が希薄なことで新卒者雇用には「職務」内容を明記した雇用契約が確かにない。日本では「職務」を決めずに「人」を会社の正社員として雇う。
第3章:賃金と社会保険のベストミックス
「生活給」制度のメリットとデメリット、人生の子育て・教育費のかかる年代の為に年功賃金・終身雇用制度があるが「同一労働同一賃金」制の視点から見ると西洋諸国の様に子どもの養育や教育費用は国などの手当てする制度が必要。現状の雇用保険と生活保護の狭間にワーキングプアが生まれる。その為には国としての職業教育訓練システムの再構築が重要になる。
第4章:職場からの産業民主主義の再構築
集団的合意形成の重要性、労働政策は政府・経営者・労働者の三者の合議で決めるという産業民主主義があるがそこには誰かが得をすれば誰かが損をする利害関係者があるからなにも解決できない。誰が賃金を決めるのか?それは労働者であるべきだが職場の労働者代表組織をどう再構築するか?
問題の根源は・・労働者の人員割合が正社員より非正規社員(派遣社員・請負等)の人員構成が大きくなった。政府・経営者・労働者それぞれの利害関係を調整して現在の労働者代表は企業内労働組合だけから非正規社員の労働組合組織をどうしていくのかを検討して新たな日本独自の日本労働社会モデル・雇用システムを確立していく事が重要である。
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